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学習の手引き
僕は反転授業をしています。具体的には、
- 事前に授業動画を視聴して(=予習)、
- 授業は双方向の活動を中心に進めます。
(教師⇌生徒・生徒⇌生徒)
何度も視聴したり、一時停止したり、倍速で観たり、
自分のスタイルに合わせて視聴してください!
ノートに写すものは、二つあります。
- (必須)黒板に書かれたこと
- (任意)口頭で話したこと・テロップ
- 板書の写し間違いはないだろうか
- 口頭で話していることで、
分からないところをメモ出来ているだろうか
途中までしか解けない問題・白紙の問題があっても大丈夫です!
ただし2割以上解けないときは、もう一度動画を観てください。
- 解ける or 解けない問題の把握が目的
数学の学習を、大きく二つに分類すると、
- 第一段階…解けるようになる
- 第二段階…分かるようになる
です。授業は、次の順番に進行します。
- 発問を主体として、動画の復習
- 教え合い
① 全員が予習ノートを開く
② 班長が、予習のマルとバツを確認する
③ バツの人が見つかった問題で教え合い
→ マルの人がバツの人に解説をする - 演習
① 班長が自分の答えを発表する
② 異なる答えがあれば、多数決をする
③ 多数派が少数派に解説をする
④ 少数派は多数派の解説に納得 or 疑問する
分かるようになることは難しく、分かったつもりに陥りがちです。
「意外と、分かっていなかった。」と気が付いたとき、
それが理解が深まる瞬間です。そのキッカケ作りが授業目的です。
- 自分で見直しすると、誤った途中経過を見逃します
→ 必ず、教えられてあげてください
演習は量が肝心です。
分かるを深めるものではなく、
解けるを早く正確に強固していくことが目的です。
したがって、基本的に、面白くありません。
- だから、毎日少しずつやろう
- だから、スキマ時間でやろう
- だから、ゲーム感覚でやろう
継続は力なり!です。
- 予習が終わったら、問題集を解いていく。(1周目)
- 解けなかった問題は、解説を読んで理解。若しくは質問へ行って理解
- 考査3〜2週間前に2周目を解く。
- また間違えた問題は、解き方が非効率だったり理解の仕方が間違っている可能性あり!
- 数学の得意な友人や、先生に質問する
以前とは見え方が変わっていると思います。
課題一覧
考査・小テスト
Q&A
ノートが複数に分かれている人は、「合冊」をして提出してもらいます。合冊の方法は、ノートを大きいクリップで閉じてください。問題番号順にお願いします。それで、一番上のノートに紙を貼ってください。こちらはクリップを外してチェックをします。
大きいクリップが家にない人は、百均とか文具屋さんで買えるので、お願いします。
授業動画の板書が代わりなので、写さなくて大丈夫です。板書で扱う問題が例題の代わりなので、まとめだけではなく、例題もきちんと板書してください。
そうですね・・・。次の注意をお願いします。
- スタンプの押されていない課題を提出しないでください
- 別の課題の写真を提出しないでください
- 採点して返却した課題を、意味がないのに再提出しないでください
- 横向きに撮影した画像を提出してください
提出が正しく行われていないようです。次の点を確認してください。
- 質問箱以外の投稿のコメント欄に書いている
- タイムライン上の投稿の公開コメント欄に書いている
- 学年のクラスルームなど、他のクラスルームに書いている
- 提出ボタンが押されていない
一斉回収の意味は2つあって、「一度に回収するから、個々人が直接教科担当に提出する手間が省ける。」「一斉回収までに提出すれば、Web提出期日までに返却されることが100%確約される。」です。逆に、一斉回収日より後に提出しても、「Web提出期日までに返却されることが保証されない」だけで、他は同じです。ですから、安心して提出してください。ただし、Web提出期日が近づいても返ってこないときは教科担当に声をかけた方が良いと思います。会議や出張で、返せない場合もあります。
ちなみに、提出できないという報告は不要です。その理由は、① 報告してもしなくても、何も変わらないからです。② 提出日に複数人に(しかも大体授業の前後に)報告されるのですが、授業前後は授業の準備をしているので、前述の通り報告されても何も変わりませんから、対応している時間が勿体ないからです。
これは、個人的な方針なので、福田先生の場合は福田先生の方針にしたがってください。僕は、事前に相談を受けたら、出来る限り対応しようと思っています。分からないこと・困ったことがあれば、遠慮なく相談してください。ただし、期日が来たら、原則は対応しません。(出席停止になったとか、今救急車で運ばれていったとか、突然のお葬式とか、そういう例外はもちろん個別に対応しますので、そういうときは心配せず、↑を優先してください!)
- 課題の提出をしたいが、クラスルームの使い方が分からない
- 何らかのシステム障害で、動画にアクセスできない
- 課題の内容をどうやって知れば良いのか分からない
と期日が来てから(場合によっては期日直前も)言われても、もちろんトラブルそのものは解決するよう対応するんですけれど、「だから期日を伸ばしてくれ」というのは対応しません。こうならないよう、課題は早い段階で手をつけてください。多くのケースが、課題を期日直前にまとめて仕上げようとして、そこで疑問に気が付くようです。
スライドに表示されている課題や考査の内容、課題の期日は、最大の量・最速の期日だと考えてください。実際の進度に応じて、内容を減らす場合があります。ただし、減ることはあっても増えることはありません。
スライドに表示されている分を先に進めることは構いません。ただし、予習については、授業動画が配信されるまで待っていてください。予習についても、現実的に終わる分量・期日に変更する場合があります。
春季課題の採点は、春季課題を見たら書いてあるよ!
後者でお願いします!一人1セットになるようお願いします!!
定義や定理(授業動画の板書)は、2:1に分けると書ききれないと思います。 練習問題は、2:1を意識して解くと良いと思います。理由は、最終的にB5またはA4サイズの紙の真ん中に線を入れて(線を実際に書くかどうかは好みです)解答します。例えば、京都大学はここ数年、A3サイズの解答用紙兼計算用紙に大問ごとに解答するのですが、その左半分A4が解答用紙です。そこに記述をおさめようとするならば、B5ノートの2:1の2におさめるような記述が求められます。また、入試関係なく、数学の記述というものは、横に長々と書くのではなく、縦に長くなるように書くのが綺麗です。 なので、練習問題は2:1の2におさまるように解いてください。ただし、2:1の線を引くかどうかはお好みで良いと思います。 見開きで使うのは、余白が多いに越したことはありませんが、多分、そんなに授業で板書しないので、右ページは結構スカスカになるかも知れません。もちろん、人によっては細かいところ・+αのことまでメモしてたくさんノートを使うので、個人差がありますので、僕は見開きでもそうじゃなくてもどちらでも大丈夫だと思っています。